ピアノをすすめる理由 音楽の三大要素




 

生徒さんから色々いただきまして・・・って話のつもりが長くなった

 

生徒さんから色々といただくことが多くて嬉しい限りです。
ライブやイベントのチケット、旅行のおみやげ、子供さんからはお手紙や素敵な絵など、
皆さんの生活やコミュニティの一部と感じていただけてるんだなぁ。。。
ホントに感謝感謝です。

最近、色んな方から音楽教育について相談されることが多いです。
「子供に音楽を習わせたいんだけど何からはじめたら良いですか?」
「子供にピアノを習わせてもピアノを好きにならないけど、どうしたら良いですか?」
こんな内容が多いです。

親御さんの音楽スキルや、お家でどれだけ音が鳴らせるかなどケースバイケースでは御座いますが、
僕は基本的にははじめての楽器はピアノをおすすめさせていただいてます。
僕自身がそうだったということもあるとは思いますが、ピアノは音楽の構造を感じ・理解するのにとても優れた楽器です。

生ピアノを演奏出来ない家庭環境の方も多いとは思いますが、電子ピアノでも全然OKです。

昔は生ピアノじゃないと鍵盤が軽くて指のトレーニングにならないとされていました。
確かに当時はあまり良い電子ピアノがなくて、鍵盤の感じも音の感じもちょっと安っぽかったんですよね。
でも今は安価で良い電子ピアノが出ています。

実際に市販のCDなんかでも電子ピアノで録音しているものも少なくありません。

はじめての楽器でピアノをおすすめする理由なのですが、、、
音楽の三大要素と言われる、
・ リズム
・ ハーモニー
・ メロディー
この3つがピアノ演奏には含まれています。

ピアノを演奏することで自然にこの三大要素を感じることが出来るようになります。

そしてピアノは音楽理論を学ぶ上でもすごく分かりやすいです。
例えば、世界で最も有名な音階「ドレミファソラシ」
Key=Cメジャーとかハ長調とか言いますが、この音階はドからはじまる明るい音階で、
白い鍵盤のみで弾けます。
ドレミファソラシの7個の白い鍵盤だけで弾けるのでとても簡単ですし、視覚的に白い鍵盤という捉え方が出来ます。
そしてその間にある5個の黒い鍵盤はその音階から外れた音です。これも同じく視覚的に黒い鍵盤という捉え方が出来ます。

この7個の白い鍵盤と5個の黒い鍵盤。
合わせて12個の音の関係を理解することで音楽理論の基本はマスターできます。
あとはその12個の音の関係性をどの調・Keyで演奏するかという話です。
どの調・Keyであったとしてもその関係性は変わらないので、後は慣れるだけです。

音楽理論の基本をマスターするにはピアノのハ長調(Key=Cメジャー)がとても分かりやすいのです。

最後にもう一つピアノをおすすめする理由を。
今はパソコンで音楽を作れる時代です。
DTM(デスクトップミュージック)なんて言い方をしますが、実際に楽器を演奏出来なくてもパソコンに命令すれば演奏してくれます。
ただ、パソコンに命令を打込んで行くときの画面はほとんどの場合ピアノのような画面が採用されています。
この画面での作業は、ピアノを弾ける人と弾けない人では明らかに差が出て来ます。

これらの理由から僕はピアノをおすすめさせていただいております。

ただ質問にもあったお子さんがピアノを好きにならない(嫌いになる)ことに対しては、
ピアノをピアノとして習う・練習するときっと嫌いになるだろうなと思っています。
「ピアノを演奏する」という意識ではなくて「ピアノで音楽を奏でる」というイメージ。
ピアノを音楽のツールの一つと捉えるべきだと思います。

僕もピアノを習っていたので経験があるのですが、
楽譜に書いてある音符と違うことを弾くと「間違い」とされます。
そして間違わないように弾けるまで練習させられます。
たった1音でも違えば間違いです。
子供にとってこれは拷問です 笑

これでは音楽の本質にたどり着けるとは到底思えません。
何故ならそれは楽譜を音に置き換える変換機に過ぎないからです。

しかもです。
その楽譜は500年前のおっさんが作った曲だったりします。
何処の誰かも知らん500年前のおっさんが作った曲を間違わず弾けたとして、
それはそんなに素晴らしいことなのでしょうか?

子供への音楽教育として、上記のような練習も大切とは思います。
そこに基礎が詰まっていることも重々承知しております。
500年前のおっさんが作った曲が今も生き残っているということはそれは名曲であるだろうとも思います。
ただ、それに固執すると子供がピアノを嫌って当然だと思います。

僕は楽曲の構造を伝えること・理解してもらうことを同時に行うべきだと考えています。
楽譜至上主義になってしまうとどうしても楽譜に書かれていない部分には目が・耳が行きません。
でもそこにあるリズム・グルーブや、楽譜には書かれていないハーモニーの元になるものなど、
そういった部分にも着目しながら伝えていくべきだと考えています。

音楽の基礎になる部分は、クラシックもポップスも童謡もジャズもロックも共通するものです。
しかしそれはおたまじゃくしの変換機をやってたんじゃ残念ながら理解出来ないのです。

それにしても何故こんなに長々と書いてしまったんだろう。
僕はただ生徒さんから色々貰ってうれしいってことを言いたかったんですよ。

 







 


西浦ミュージックスクール 〜Dear Musicians〜

鳥取県米子市の音楽教室です。
初心者でもやさしく丁寧にお教えいたします。
ボーカル、エレキギター、ギター弾語り、ピアノ弾語り、作詞作曲、コード理論、DTMのレッスンなら是非お越しください。
また、楽曲制作依頼、ダンス用に曲をカットしたり繋いだりする編集依頼も承っております。
お気軽にお問い合わせください。

(電話) 08042672442
(mail) nishiurahirotaka@dearmusicians.com


Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*