実際のテンポで演奏して、混乱をさせるという練習




 

実際のテンポで演奏して、混乱をさせるという練習

 
ピアノやギターの弾語りの練習をする場合、どうしても自分の弾けるテンポで練習してしまいます。
初心者の方は当然かなりゆっくり練習しますし、次のコードを思い出すのに時間がかかります。

しかしこれを繰り返していると、実際のテンポで演奏出来るまでかなりの時間を要しますし、挫折してしまうことも少なくありません。

基本的にはみんな「間違わないように弾く」ということが一番大切なことと思いがちなので、
どうしても次のコードを弾くまで時間がかかってしまいます。

でも本当は、ある程度コードが弾けるようになったら、間違ってもいいから実際のテンポで練習するのが効果的です。
最初はついていくこともなかなか出来ないと思います。
次のコードを思い出してるうちに曲はどんどん進んで、混乱してしまいます。

でもこれがすごく大切です。

頭の中は混乱することで、逆にどんどん整理されていきます。
どのコードが弾けて、どのコードが弾けないのか。
どうすればそのコードを弾けるようになるのか。
前後関係なども見えてきます。

そして、実際のテンポに慣れた後に、もう一度ゆっくり練習して確認します。
その時、頭の回転が速くなっている感じがすると思います。

実際の音楽時間を体験することで、思考回路もその時間の流れに合わせるようになります。

実際のテンポで演奏するというのは、初心者の方にとってはすごく難易度が高いことです。
しかしそのテンポを実際に何度も体験している内に身体と頭が慣れてきます。

ちゃんとコードが弾けてなくても良いのでなんとなくでもついていけるようになること、
初心者の方にはこれがけっこう重要なんです。

車の運転なんかもそうですよね。
ギアはこう、アクセルはこう、右折はこう、
なんて考えているよりも街に出て運転して混乱した方が、運転出来る様になるのは圧倒的に早いです。

混乱という状態は脳が勝手に整理してくれる部分も多いので、
わざと混乱状態に持って行くのは大切な上達法なんです。




 




 


西浦ミュージックスクール 〜Dear Musicians〜

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